以前から「スピード」と簡単に片付けられた言葉をもっと丁寧に、そしてシステムとしてトレーニングの一部に組み入れたものであるSAQトレーニング。そんなSAQの基礎トレーニング法や成立ちを更にわかりやすく解説いたします。
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SAQトレーニングについての解説です。
SAQトレーニングという言葉を聞いたことがあるでしょうか?初めて聞くという人も多いかもしれませんが、実際のトレーニングの手法は誰でも目にしたことがあるはずです。
つまり、例えばテレビなどでプロの野球やサッカーチームの選手が、短いハードルの上を機敏に飛び越えていったり、ハシゴのような道具の上をチョコチョコ動きまわっているのを見たことがあれば、それこそがまさにSAQのトレーニングなのです。
SAQとは、
S=スピード (走る時の最高速度の能力)
A=アジリティ (敏捷性: 左右の速い移動)
Q=クイックネス (素早さ: 静止からの速い反応と動作)
を表しています。
従来、「スピード」と簡単に片付けられた言葉をもっと丁寧に、そしてシステムとしてトレーニングの一部に組み入れたものがこのSAQトレーニングだと言えるのです。
1980年代後半、SAQトレーニングはアメリカのフットボールやバスケットボールのチームのために開発されました。NBAのヒューストンロケッツやNFLのダラス・カウボーイズなどのトッププロも採用している最先端をいくトレーニング方法なのです。
日本では、1990年代前半に紹介されて以来、現在では日本でもバスケット、サッカー、陸上競技、野球、などの種目において、ラダートレーニングやミニハードルトレーニングなどのSAQトレーニングが基礎トレーニングの重要な地位を占めていると言えます。
すなわちSAQトレーニングとは、基礎トレーニングの一部なのです。基礎であるからこそ、正しく走る、正しく動く、正しく跳ぶ、という人間本来の姿でトレーニングすることがもっとも大切なのです。
腹筋はいくつかの筋肉によって構成されています。よって腹筋のトレーニングではそれぞれの部位をまんべんなく鍛えることが重要になってきます。
通常、私たちが腹筋と言っているのは、この腹直筋のことです。ろっ骨から恥骨までお腹全体をタテに覆う大きな筋肉です。腹直筋は大きな筋肉なので、トレーニングをするときは上部、下部と分けてすることが理想です。
シットアップ運動が腹直筋上部のトレーニングとしては最適です。いわゆる「腹筋運動」というやつです。慣れてきたら左右にひねりを加えるなどしてみても良いでしょう。
クランチは、腰に不安のある人におすすめです。クランチはシットアップに似ていますが、完全に上体を起こす必要はなく、肩を少しあげるだけなので比較的腰に負担が少ないという特徴がありますが、十分腹筋のトレーニングになりえます。
腹直筋下部のトレーニングは、足上げ腹筋「レッグレイズ」や、足を上げた上体で足を開閉する「レッグシザーズ」などの運動が効果的です。
腹直筋の両脇にある、外腹斜筋と内腹斜筋のトレーニングにはダンベルを持って上体を横に倒す「サイドベンド」や、仰向けに寝て足をそろえて上げた状態から両サイドに倒す「リバーストランクツイスト」の運動が効果的です。
腹筋のトレーニングは、多かれ少なかれ、腰に刺激を与えます。特に腰に不安のある人はくれぐれも注意し、無理をしないようにしましょう。また、腹筋を鍛える際には同時に背筋のトレーニングも行うと、腰痛の予防になりますので覚えておくとよいでしょう。
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